8/28(水)瀬戸市文化センターの文化ホールにて開催され 守山区、尾張旭市、瀬戸市の安全運転管理者が集い、朝から夕方までの丸一日、しっかり講義に参加してきました。
大きなホールで行われたので、2階席も使われるほど結構な人数。私はスクリーンがよく見える真ん中の前の方に座って、しっかりメモを取ってまいりました。長時間なので、後半は持病の座高神経痛が出てしまい、休憩時間には塗るシップ薬もやってみました…来年はさらに何か対策をしていこうと思います。 日々報道で痛ましい交通事故を耳にします。 まずは、身近な守山管内での交通死亡事故から無くせるような発信や社内教育をするよう工夫し、この活動を広めていこうと思いました。 講習の中では、ドライブレコーダーの映像など安全教育に活用できる教材も教えてもらいました! 危険予知トレーニングは大切ですね。 私たちのような日常的に車両を取り扱う業種にとって安全運転は、企業の社会的責任であると思います。 今年は特に、モデル事業所として 地域にも交通安全への気持ちを届ける役目を果たし、交通安全教育を大事にしていきたいです。 事故は、企業イメージダウン、信用の失墜など社会的制裁を受けることもあります。私たちの一人ひとりの行動や責任に対しての思いが、たくさんの人の社会生活に影響することなどを今一度確認することが大切だと思います。 それと、社用車での事故よりもマイカーでの事故が多いそうですので、 安全運転管理者がマイカーの把握・管理をして、私生活へも交通安全教育を浸透させるように展開していく必要があると学びました。 昨今の傾向としては、ルールを守ることへの気のゆるみや周りへ配慮する意識が低下しているとのこと。 死亡事故の数字は減少しましたが、死傷者事故の数は思うほど減っていないのは意外でした。 死亡事故の数字の減少=安全運転への意識が向上したからというのは違うようです。 『事故が起きるところに違反あり』 交通ルールを守ることが違反をなくし、事故自体を減らす(無くす)ことにつながっているとデータにも出ていました。 もし、職場が効率を求めるあまり安全運転ができない状況があるならば改善しなければなりません。 例えば、急いで出かける人に声掛けて心に余裕がない状況にしていないか。 周りがよく見える状態で運転に集中してもらえるよう「ゆとりもったスケジュール調整」したり… 一人ひとりが、正しい知識・技術・情報を学び、配慮する心を忘れず、 責任持った安全運転に努めることが大切ですね! まずは、事故の起きやすい交差点、夕方の魔の時刻、意識して車の運転おねがいします。 自転車はヘルメット着用、歩行者は、白や黄色の服や反射材つけてを意識して(^^)/
Comments